目標
目標を立てるときには、達成したことが客観的に判断できる具体的なものがよいとされている。例えば、受験生であれば「○○大学に合格する」というものだ。営業マンであれあれば、「新規顧客○○件増」、「売上前年比+5%」などというものだろう。
もう一段抽象度をあげて人生の目標を立てるとすれば、人生の目標は「自分が望む生活ができること」だろうか。例えば月に「外食は○回」、「旅行は年に○回」や「戸建てを買う」などだろうか。
もう少し考えてみることにする。
消費から投資へ
支出を抑えるために支出を把握することから始めよう。
いわゆるレコーディング節約である。
不要な支出(消費)を抑え、有益な支出(投資)に振り替えていくのが目標だ。
まだ第1ステップだ。この段階では支出を減らすことは考えない。
6月が始まった。
今日は6月1日だ。みなさまお元気だろうか。2017年も折り返し地点だね。
さて、2017年5月は、朝起きたらベットメイキングをする習慣をつけた。
この6月は、家計簿だ。具体的な行動は、「帰宅したらその日集めたレシートをエクセルのファイルに入力してレシートを捨てる」だ。
僕がお小遣いをもらえるようになった7歳くらいから雨の日も雪の日も雷の日も試してみたけど続かなかった習慣だ。これを習慣づけられたら、足元がしっかりしている人になれる。足元がしっかりすれば収支を予測してやりたいことができるようになる。
小さいことから積み上げていくよ。
10年前(21歳)の僕へ
よお、相変わらず1人で感傷に浸っているのか。まぁ、31歳のおっさんになっても同じように1人で感傷に浸っているから安心していいよ。君は、1人でいることが寂しいことだと知っているのに1人になろうとする癖がある。それであれだ、「喜びを分かち合うことが幸せなんだ」(『into the wild』)とか日記に書いているんだろ。安心しろ、10年経っても何も変わらないよ。
だけど、1つ変わったことがある。今君は、生きることに疲れていると思うが、10年後、君はきちんと生きている。そして、これからも生きようとしている。相変わらず、人生にもがいているし寂しさも抱えているが、毎日、少しでも良くなるように願いながら生きてるよ。
これからいろんな経験をするだろう。悔しい思いもするだろう。どうしようもない無力感に襲われることもあるだろう。だけど、これだけは覚えておいてくれ。君はいつも大きな目標を作りたがるが、大きな目標は、小さなことを少しずつ積み重ねていくことで叶うんだ。だから、まずは小さなことをしっかり積み上げていくんだよ。
ぼちぼち頑張れよ。
飛行機雲
青い空にとても映えていた。
まっすぐな飛行機雲の先には飛行機が飛んでいる。
飛行機の乗客が見ることができない飛行機雲を僕は見ている。